負荷について考える

2019/12/13

計画 考え方

t f B! P L
少々回りくどい文書になりました。
要は、適切な負荷を適切に与えましょう!、という話です。
適切な負荷とは? 適切に与えるとは? という内容です。

成長には欠かせない負荷


超回復 負荷のかかるトレーニング後、適切な休息によってトレーニング前よりも強い状態になること
主に筋力に当てはまる言葉ですね

超回復によって、人は身体的にも精神的にも強くなれると考えると、『成長に負荷は欠かせない』ということになります。(もちろん、『成長に適切な休息は欠かせない』ともいえます。)

では負荷とはなんでしょう。
言葉のとおり、動こうとするものに対する抵抗、つまり、通常のままだとできるが少し難しくすること、と言えるでしょう。

ここで留意すべきは、
成長してもらいたい部分に負荷を与えること

つまり、負荷ならなんでもよい訳ではなく、必要な箇所に必要なだけ負荷を与えるということ




負荷の種類と付与タイミング


身体的な負荷:ボール扱う、相手選手のプレス、狭いスペースなど
精神的な負荷:判断や意見を発言する、責任、時間制約など

また負荷を与えるタイミングもいろいろあります。

練習中や試合中:オーガナイズ次第ですね
練習の合間、試合の前後:コーチとのミーティングや選手同士のミーティング、試合準備・片付けなど
サッカー以外の時間:サッカーへの準備時間、サッカーノートの記入、コーチからの宿題?など

ここで留意すべきは、
どこで負荷を与えるのか意識すること

つまり、コーチの行動次第でいつでも負荷を与えてしまいます。テーマに合わせて適切なタイミングに負荷を与えること

こんなことを意識して、子どもたちの成長に向けて、日常の練習や計画を考えていきます。

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自己紹介

1975年生まれ。2014年からサッカーコーチ活動を開始。ボランティアでスポーツ少年団にて活動中。
息子3人サッカー選手。それぞれ、スポーツ少年団、部活、クラブチーム、サッカースクールで活動。サッカー選手の保護者の目、サッカーコーチの目で子どもたちや息子の成長を見ています。

指導者D 級ライセンス
審判4級ライセンス
スポーツ少年団認定員

関係ないけど
経済産業大臣登録 中小企業診断士
ネットワークスペシャリスト
玉掛け1t以上

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