2019.12.15 練習 ボールタッチとドリブル(片足立ちすること)

2019/12/18

チーム活動 練習メニュー

t f B! P L



前日(12/14)にパスへの導入を行いました。

本日はボールタッチやドリブルで個人技術を確認した後、2vs2などでパスの続きをトレーニングします。


①ボールタッチ

ボールタッチのうち、キックに関するメニューは前日と同じ内容。

実施メニュー
  • ボール蹴り上げ キャッチ 
  • ボール蹴り上げ ワンバン左右
  • ボール投げ上げ ワンバンでシュート

    これら3つのメニュー、複数の要素があります。その中で、今一番気になっているのが片足立ち(軸ができているか)です。


    片足立ちが、できている子はボールに足を当てて終わりではなく、しっかり打ち抜いています。
    つまり、
    足を上げる→ボールに当たる→打ち抜く→足を下ろす


    一方、片足立ちできていない子は
    足を振り上げる→ボールに当たる→振り下ろす
    結果的にミートできている頻度も低い(もちろん個人差はありますが)

    トラップでも同じことがおきます。
    できている子 :片足立ちして止める
    できていない子:足を上げて下ろすの一連の動作

    軸や片足立ちに関する練習に特化したメニュー(ケンケン等)も取り入れていきたいと思います。
    ここが修正されると、個人技術が全般的に底上げされると思っています。どんな技術でも、足を上げた状態でプレーするためです。

    育成計画的には、コントロールオリエンタードに入るためにも、片足立ちができる兆候だけでも見ておきたいです。(できている子は自然とファーストタッチで意思を持って動かしています。)


    ⇒蹴り上げキャッチでは、ボールが上がっている間に20回拍手できる子が増えました。落下点を読む・拍手・キャッチ準備が一緒にできるなんて、すごいね。蹴り上げワンバン左右では、前回よりも高く上げることができました。




    ②ドリブル

    真ん中までと、端までで、緩急つけて実施。
    • 手に持って:真ん中で投げ上げ、端でキャッチ
    • まっすぐ :細かいタッチで始め、真ん中から端へワンタッチで大きく、速く、端で止める
    • 斜めに  :細かいタッチで始め、中心から対角へワンタッチで大きく、速く、端で止める
    タッチの強さを変化させられるか、ボールのどこを触ると方向転換できるかを認識させる。

    試合中にも使えるよう、声がけ「相手選手を一気に離そう」「空いているところに速く運ぼう」など


    ⇒連続で回りながら実施するので、身体的な負荷もある中、頑張ったね。ボールのどこを触ろうとしているか、意識していることがわかったよ。左足も頑張った。





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    自己紹介

    1975年生まれ。2014年からサッカーコーチ活動を開始。ボランティアでスポーツ少年団にて活動中。
    息子3人サッカー選手。それぞれ、スポーツ少年団、部活、クラブチーム、サッカースクールで活動。サッカー選手の保護者の目、サッカーコーチの目で子どもたちや息子の成長を見ています。

    指導者D 級ライセンス
    審判4級ライセンス
    スポーツ少年団認定員

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    経済産業大臣登録 中小企業診断士
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