週末に練習するピッチは一応、天然芝です。しかし、まだまだ凸凹ですし、芝が傷んでいる所、黒土が露出しているところもあります。そのため、この季節になると霜が降りて、一部には霜柱が建っている状態です。
練習が始まる時間(9時)には濡れた状態で、開始です。
整備された環境で子どもたちにプレーさせてあげたいです。
本日は、週末練習の蹴り納めでもあり、試合時間を長めに取りながら、体力的に密度の濃い練習です。
①ボールタッチー1
リフティング(インステップ)
ボールを当てる足の甲を確認した後、リフティング開始。(ちょんちょんリフティングは現時点では禁止)私はいつも合計回数を目標にやっています。例えば、左右交互に合計100回。5回目で落としても次は6回目から始めます。
自分で終わりがわかるので、それに向けて黙々と頑張ります。
(周りを見ちゃう子もいますが、時間や連続回数に比べたら、集中力が違います。)
最初の頃は、1回でキャッチを繰り返すような子もいましたが、「うまくなれないよー」といっていたら直りました。
合計100回できた子は、次のメニューへ
蹴り上げワンバン左右
ボールを高く蹴り上げ、落下点へ移動、ワンバンしたところを逆足で蹴り上げます。こちらは合計50回
毎回、真上に蹴り上げられないので、移動することになり、落下点予測の練習も兼ねてやっています。
そして、引き続き、片足立ちして、打ち抜けるかを見ています。(参考「2019.12.15 練習 ボールタッチとドリブル(片足立ちすること) 」
ここまでを半分の子が終わった段階で、ボールタッチ1を終了。
もう半分の子はリフティング中という状況。
⇒リフティングは繰り返し続けるしかない。着実にうまくなっているので、このまま頑張ろう。
蹴り上げも、全力で蹴って、追いかけているね。蹴るときのボールと自分の距離感も徐々にわかってきたかな。ピッチが凸凹でバウンドが変わるのはしょうがない。(もっと環境をよくしたい。。)
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②ボールタッチー2(目コピ:人のプレーを見てまねる)
ボールマスタリー、いわゆる足元の技術を練習します。低学年のうちから、足元の技術を身につける意味はいろいろあります。そのうちの1つに目コピがあると思っています。
音楽関係では耳コピだけでなく、目コピという言葉もあるようです。演奏を耳だけでなく、目で見てコピー精度をあげるそうです。
それと同じで、人のプレーを見て、何をやっているのか分かる。さらに真似してみる、というものです。
人のプレーを「すごいな」で終わらせず、
「どこでタッチしているな」(観察)
「一部はやったことあるな」(経験)
「自分もできるかも」(挑戦意欲)
「やってみよう」(実践)
とつなげるためには、部分だけでも自分で練習したことがある。普段から少しチャレンジしてみるというものです。
今回は、トゥタップ&スラップ、プルプッシュビハインドがチャレンジする項目。目コピできるかな。
⇒トゥタップ&スラップ、前回よりも形になってきている子が増えてきました。すごいね!
プルプッシュビハインド、まだ早いかと思いましたが、軸足をずらせる子もいて驚きました。
ちょっと難しいけど、みんな吸収早いので続けていこう!
ソールタップ
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