1月11日、12日に関するブログです。
2020年が始まり、週末のみ参加の子を中心に、遅めの蹴り始め。
新U12(5年生以下)は連日の大会で不在。引退が近づいた6年生は大会も一段落。そこで、6年生とU10(低学年)で合同練習を行う2日間。
6年生には、低学年のお手本というプレッシャーをかけながらの練習となりました。
①ドリブル(1日目)
練習メニュー
動き・ドリブルのバリエーションに加え、周辺視野を自然と使うメニューを意識して準備。具体的な内容は以下を参照。今回、取り入れた動きやドリブルは以下のとおり
動き
ボールを投げながら、サイドステップ、バックステップ、スキップ
ドリブル
ドリブル、カットドリブル、スキップドリブル、ロール、トゥタップ、タップ
主な声がけ
「渋滞していないところ見つけよう」「まっすぐでなく、空いているところ使って斜めに」
「止まらずに、早めにスピード調整しよう」
「(判断した場合に)〇〇、よく気づいた」
「(ぶつかった場合に)次は当たらないように見えるかな」
KPT
KEEP:よかったので継続
衝突したり、止まる子が出たりで初期の現象はしっかり発生した。慣れた後も足下を見る頻度は減っており、効果あり。
PROBLEM:わるかったので改善
人数が多く、ゴミゴミして全体としてスピードが落ち、下を向いても結果的に通れることがあった。
TRY:次に取り組むこと
適切な人数へのグループ分けの上、実施する。
エリアの拡大等の対策は、タッチ数やルックアップ、周辺視野の利用の頻度を減らすので補助手段。
エリアの拡大等の対策は、タッチ数やルックアップ、周辺視野の利用の頻度を減らすので補助手段。
子どもたちへ
6年生さすが! まっすぐ突っ込むはなかったね。足裏など、自然といろいろなところを使っている子もいたね。
スキップドリブルは低学年の方が上手!?
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②ドリブル(2日目)
練習メニュー
6年生の後ろにくっついて、同じ動きやドリブルをする練習。エリア内にコーンやマーカーで作った障害等を設置、それらをうまく使って、いろいろな動きをする。主な声がけ
「前の人ではなく6年生を見るようチャレンジしよう」「6年生は、〇〇部分を使ってるよ〜」
「(6年生)広いところを使ってね」
KPT
KEEP:よかったので継続
低学年と6年生が一緒になって、ワイワイ楽しくできたこと。
PROBLEM:わるかったので改善
ボールタッチのパターンが限られていたこと。(得意なタッチが中心になってしまった。)
TRY:次に取り組むこと
子どもたちへ
6年生はいろいろな動きができたね。目指して頑張ろう。6年生もいろいろな考えてくれてありがとう。考えもしなかった動きもありました。
③グループトレーニング 1vs1(1日目)
練習メニュー
6年生のうまさを知ってもらおう、駆け引きを楽しもう、ということで、勝敗がしっかりつくメニューを準備。まずはボール無しで楽しんだ後、ボール有りとしました。具体的には以下を参照。
主な声がけ
(フリーズにて)ボールを相手より遠い側で持つと取られにくい、腕を使ってガードすると更に取られにくい、という説明。「ナイス、(ボール)タッチ」
「よく逆とった」
KPT
KEEP:よかったので継続
ボール無しで誰でもサイドステップで駆け引きを楽しめる。
PROBLEM:わるかったので改善
スピードだけで勝負するシーンが若干あった。
TRY:次に取り組むこと
子どもたちへ
ボール無しでフェイントしたり、工夫できたね。守備時にゴールがどこにあるか意識して、体を動かせるといいね。
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④グループトレーニング(1日目、2日目)
練習メニュー
いわゆるナンバーゲーム。6年生はドリブル突破、低学年はシュートを設定。ゴールの幅を広めにして、6年生には3vs3での逆サイドへの展開を期待。
主な声がけ
「ゴールの空いているところはどこかな」「(6年生へ)逆サイド展開しないとゴールは空かないよ」
「ナイスタッチ」などなど
KPT
KEEP:よかったので継続
6年生・低学年の組合せで、低学年にパスからの展開が体験できたこと
PROBLEM:わるかったので改善
逆サイドへの展開が少なかったこと
TRY:次に取り組むこと
子どもたちへ
声を出して元気にできました。6年生の卒業までにまた機会があればやろう!
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