パス&ゴー でしっかり数的優位を保てるか!? ただ前に行くだけじゃない3vs1

2021/04/27

グループ 練習メニュー

t f B! P L

概要

数的優位を保つためには、パスした後も大切です。
パスの後、どこに動くのか、間違っていれば戻ることも大切です。

パス&ゴーの練習というと、パスした後に前に走るだけの練習になりがちです。判断を伴う練習です。

そんなことを習慣づける練習です。



特徴

3vs1のパス回しの練習からの発展型。

オーガナイズとしても、3vs1のパス回し2面から拡張できます。


ルールを増やしたり・減らしたりすることで難易度の調整もしやすいです。

以下に例をあげます。
  • オフェンスのスタートポジションの調整(密集ではなく、広がった状態から)
  • ディフェンスのスタートポジションの調整(離れた場所から)
  • ディフェンスのスピード調整(歩いてディフェンスに入る)
  • パス交換エリアで行うパスの本数の調整
  • シュートエリアの入り口をオフサイドラインとする。(シュートエリアで待てない)

テーマ


目的

攻撃 中盤を経由する


アクション


攻撃 パスライン

攻撃 サポートする
攻撃 スペースを使う
攻撃 相手を引きつける


コツ

シュートエリアにいけるか(上がれる状況か)判断する

味方が強いプレスを受けているとシュートエリアでパスを受けられない

パス交換エリア内では、スペース・パスコースを見つけ動く

パス交換エリア内では、相手をひきつけパスを受けた味方に余裕をもたせる


練習手順


横12M高8Mのエリアを2つ(パス交換エリア、シュートエリア)つくる
2つは縦に2M離す(全体で12M✕18M)
シュートエリアにはミニゴールを設置する


手順


  1. パス交換エリアで3vs1をスタートする
  2. パス交換エリアで3本以上パス交換する
  3. シュートエリアへパスをつなげます(シュートエリアでパスを受ける)
  4. オフェンス全員がシュートエリアへ上がりシュート(3人がシュートエリアにいなければ、ゴールは無効)
  5. ディフェンスはボール奪取したらエリア外へドリブル


少年サッカー 他の様子やブログはこちらから

このブログを検索

スポンサー広告

自己紹介

1975年生まれ。2014年からサッカーコーチ活動を開始。ボランティアでスポーツ少年団にて活動中。
息子3人サッカー選手。それぞれ、スポーツ少年団、部活、クラブチーム、サッカースクールで活動。サッカー選手の保護者の目、サッカーコーチの目で子どもたちや息子の成長を見ています。

指導者D 級ライセンス
審判4級ライセンス
スポーツ少年団認定員

関係ないけど
経済産業大臣登録 中小企業診断士
ネットワークスペシャリスト
玉掛け1t以上

QooQ